お客様各位
平素より弊社製品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では来る10月24日(月)、「アメリカにおける図書館関連テクノロジーと大学図書館の現在」をテーマにフォーラムを開催させて頂く運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
本フォーラムはアジア圏の3大都市を巡回して行われ、Library Technology Guides (librarytechnology.org)の管理・運営で知られるMarshall
Breeding 氏司会のもと、全米でもトップランクの大学の図書館担当者を登壇者としてお招きしています。
登壇者紹介(クリックで詳細をご覧頂けます):
総合司会:Marshall Breeding
コンサルタント、スピーカー、作家など多方面で活躍。
Library Technology Guides
、世界各国の図書館を網羅したディレクトリサイトlibraries.orgの開設者で、現在も運営を担当。
Computers in Libraries誌上で、コラム「Systems Librarian」を連載中。
Smart Libraries Newsletter(アメリカ図書館学会(ALA)発行)編集者。
2014年以降、年1回の、Library
Systems Report (American
Libraries発行)を発表しているほか、Library Technology Reports(ALA発行)、Cloud Computing for Libraries published(Neal-Schuman社 / 2012年刊)など、著作多数。
様々な図書館学関連トピックに関するワークショップやプレゼンテーションにも精力的に取り組んでおり、北米だけでなく、ヨーロッパ諸国、アジアオセアニア諸国など、世界各国で開かれる国際会議・学会・ワークショップへの招聘も多い。
ヴァンダービルト大学図書館で、1985年から2012年5月までTNを勤め、その後もInnovative Technologies and Research部門ディレクター、Vanderbilt Television News Archiveエグゼクティブディレクターなど様々な役職を歴任。
2010年、氏の図書館情報学分野における卓越した業績が認められ、LITA/Library Hi Tech Award For Outstanding Communication for
Continuing Education in Library and Information Science を受賞。
パネリスト:Kristin Antelman[カリフルニア工科大学]
カリフォルニア工科大学(California Institute of
Technology /Caltech)大学附属図書館員
ミシガン大学学士課程修了
コロンビア大学文学修士課程修了
シカゴ大学図書館学修士(MLS)課程修了
2014年までノースカロライナ州立大学電子図書館のAssociate Directorとして、同大学の附属図書館で2番目の規模を誇るJames
B. Hunt, Jr. 図書館におけるテクニカルプログラムの設計と実装を統括。同館は、2014年度スタンフォード大学研究図書館によるイノベーション賞(Stanford Prize for Innovation in Research Libraries/SPIRL)を受賞。
メロン財団が助成するGlobal
Open Knowledgebase(GOKb)、並びに米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)が助成するLearning Space Toolkit プロジェクトリーダーほか、アメリカ図書館協会(ALA)内のLITA Board of Directorsに所属し、LITA Publications Committeeの会長も勤める。
Library Resources and
Technical Servicesの編集委員でもあり、"Do Open Access Articles Have a Greater Research Impact?"を始めとする、オープンアクセスに関する論文も多数執筆。
現在は、研究図書館がオープンアクセスへの移行を管理するためのストラテジーおよびツールの開発に精力的に取り組んでいる。
パネリスト:James R. Mouw [シカゴ大学]
イリノイ大学、ガードナー=ウェッブ大学図書館での勤務を経て、現在はシカゴ大学図書館Collection Services副主任。
Calvin College音楽学学士課程修了
西ミシガン大学図書館学修士(MLS)課程修了
ドミニカ大学図書館情報学科(旧Rosary
College)非常勤講師として、逐次刊行物管理および大学図書館管理の科目を担当。
アメリカ図書館協会(ALA)および図書館資料およびテクニカル・サービス部会(ALCTS)の一員として、図書購入部門の前部会長を務め、傘下の各委員会にも参画。
逐次刊行物の購入と電子リソースのリンクに関する問題を焦点とした論文を多数執筆し、図書館情報学雑誌に定期的に寄稿。近年は電子書籍の開発・配信、図書館規格、ライセンシング、およびファセット検索インターフェイスなどのテーマにも取り組んでおり、Charleston Conferenceを始めとする図書館学会での発表も多い。
Library Collections acquisitions and Technical Services誌編集長、Serials Review編集委員などを歴任。
Project COUNTER / CrossRefをはじめとする出版社・ベンダー・情報サービス業界のアドバイザリーボードにも数多く加入している。
パネリスト:Nadaleen Tempelman-Kluit [ニューヨーク大学]
ニューヨーク大学図書館User
Experience部門部長。
ユーザー目線に立った図書館のインターフェイス、リソース、そしてサービスをどのようにデザイン・支援していくかを焦点に活動中。
著作論文(Google Scholer へリンク):
https://scholar.google.com/citations?user=iMrEgpQAAAAJ&hl=en
登壇者の皆様には、自館におけるディスカバリー技術の導入・運用について議論して頂くほか、所属する図書館の独自性を高めているディスカバリー以外の点についても、併せてお話し頂く予定です。
EBSCO社 主催フォーラム
アメリカにおける図書館関連テクノロジーの現在と、
全米トップランクの大学図書館における活用
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日時:2016年10月24日(月)13:00~17:20
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会場:ウェスティン東京 スタールーム(地下2階)
地図
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定員:120名
※ 定員に達した場合は残念ながらお断りする場合もございますので、ご了承の程
お願い致します