TOPページへ戻る |
|||
11 月5日(水) 第16回_図書館総合展にてフォーラムを開催しました |
|||
お客様各位 弊社では、2014年11月5日(水)-7日(金)にパシフィコ横浜にて開催されました図書館総合展においてブースを 出展すると共に、05日(水)には、「オルトメトリクスとディスカバリーサービスによる研究評価と研究支援のこれから - PlumXとEDSの最新情報を交えて -」と題した、弊社主催のフォーラムを開催いたしました。 大学様、企業・研究機関の図書ご担当者様をはじめ、弊社製品をご契約頂いていないお客様にも多数ご参加を 頂き、本講演のテーマであるオルトメトリクスへの関心の高さを伺わせる雰囲気の中、盛況のうちに終了致しました。 |
|||
■概要 【日時】 2014年10月29日(火) 13時00分~14時30分 【場所】 パシフィコ横浜 展示ホール2階/第8会場 【主催】 EBSCO International Inc., Japan 【来場者】 75名 (定員80名) |
|||
■ ゲストプレゼンテーション:林和弘様 (文部省 科学技術・学術政策研究所) 『多面的に多様なインパクトを測るaltmetrics-現況、期待と誤解-』 ■ 弊社プレゼンテーション: 『EBSCOがご提供するこれからの研究支援サービス』 |
|||
当日は、文部科学省 科学技術・学術政策研究所の林和弘様をお招きし、 論文評価の 新基準であるAltmetrixの概要および、現状について、背景となる学術情報流通の観点 および今後の展望も交えてお話を頂きました。 弊社からは、新たに弊社傘下となったPlum Anaritics社が製作する、学術情報影響評価 ツールPlumXについて簡単にご紹介を差し上げると共に、PlumXが今後、弊社が提供して いる"EBSCO Discovery Service”とどのような形で連携していくのかについても、併せて 簡単にご説明させて頂きました。 当日発表/配布した資料は、下記リンクよりダウンロード頂けますので、ご参照下さいませ (認証が必要です) ■ 林様 プレゼンテーション資料 (外部リンク/別ウィンドウが開きます) ■ 林様 プレゼンテーション参考資料(当日配布分) (PDF形式/別途ご案内した認証が必要です) ■ 弊社 プレゼンテーション資料 (PDF形式/別途ご案内した認証が必要です) なお、当日配布した「アンケート」でお寄せ頂いたご質問への回答は下記の通りとなっております。 併せてご参照頂ければ幸いです。 【ご質問】 TwitterやフェイスブックなどのSNSは国によって利用のされ方が違う傾向があったり、利用される方に 偏りがあったりするのではないかと思うのですが、評価指標として利用するにあたって、そのようなことに ついてどのように考えているのか教えて頂きたいです 【回答】 おっしゃるとおり、現在SNSのインパクト計量は様々な偏りがあります。あるいは、操作が可能であること (複数アカウントを作成して言及を繰り返すなど)も指摘されています。 従って、普遍的にSNSの反響を複数の研究評価に利用して比較することは危険です。その一方、個別の ケースとして、例えば、他に比較して圧倒的な反響があったもの(昨年のセシウムの淡水魚に関する日本 の論文など)については、そのインパクトの中身をみた上で評価することは可能かと思います。 (林様) 【ご質問】 Altmetricsが文科省で指標として採用されているかを教えていただければと思います 【回答】 文部科学省としてaltmetricsを指標として採用したことはありません。 私見ですが、今後大学や研究機関の評価の際に、大学・機関側が注目して欲しいインパクトのある 研究を紹介、申請する場合に、altmetricsを引き合いに出す可能性があると思います。 (林様) |
|||
また、会期中展示ホールにて出展しておりました弊社ブースにも、多くのお客様にお立ち寄り頂きました。 誠に有難うございました。 |
|||
弊社では、参加者の皆様から頂いたご要望・ご意見を参考に、今後より充実した情報を皆様にご提供できるよう、 努めて参る所存です。 お忙しい中、本フォーラムにご参加下さった皆さまにおかれましては、誠に有難うございました。 今後とも宜しくお願いいたします。 |
|||
TOPページへ戻る |
お問い合わせ先 |
|
![]() |
EBSCO Information Services 英語サイト |