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2014年 7月 | |||||
お客様各位、 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 さて先日、米国のOpen Discovery Initiative (以下ODI)作業部会は、「図書館 ディスカバリーサービスに関する推奨指針」<NISO RP-19-2014> を発表しました。 ※ ODIは、図書館のディスカバリーサービスに関する規格・標準の開発や 優良事例の推奨などを目的に米国情報標準化機構(NISO)によって設置 されたものです。 この指針では ① メタデータの共有 ② ディスカバリーサービス‐出版社が保持するコンテンツ間における公平で偏りのないリンキング ③ 利用統計の提供 などについて触れられていますが、EBSCO(以下弊社)は、指針内で推奨されている全てを カバーしています。 例えばメタデータの共有に関して、ODIはコンテンツプロバイダーに対しコアメタデータの作成、 およびディスカバリーベンダーへの開示を求めていますが、これは先日弊社が発表した『メタ データの共有に関するオープン・ポリシー』にて触れられている通りです。 ODIと弊社の協力関係について、NISOの理事であるTodd Carpenter氏は以下のように語っています 『EBSCO には長きにわたりNISOの活動を支援して頂いており、非常に感謝しています。先ごろEBSCOが 発表したメタデータの共有に関するポリシーに定められている事項は、私たちの目指すもののひとつでも あります。EBSCOのポリシーは、ベンダー間の協力関係を促進し、将来、図書館員およびエンドユーザー に対し大きな利益をもたらすことでしょう』 今後も我々は、弊社コンテンツを自社・他社の別なく一元的にご利用頂けるようにすることを目指し、 OPACを初めとする各方面での協力関係構築の為の議論を継続していきたいと考えています。 また将来的には、ODI指針の他の側面に関連しても継続して情報を伝えて参る所存ですので、 皆様には引き続きご支援ご厚情を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。 |
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