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世界各国言語で書かれたオープンアクセス扱いの 人文・社会学系コンテンツがEDSを通じて検索できるようになります |
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2011年 12月 | |||||
お客様各位 時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てに与り、 厚く御礼申し上げます EBSCO Publishing社は、昨年12月6日(米国東部時間)、オープンアクセス扱いの人文・社会学系出版物を 検索する、統合型プラットフォームopenedition.org (OpenEdition/フランス) のデータを、EBSCO Discovery Servicesを通じて検索できるようになると、発表しました。これにより、openeditionが保持する英語、フランス語、 ドイツ語など、世界各国の言語で書かれた人文・社会学系のコンテンツ数百万件が、EDSをご契約のお客様へと 提供されます。 OpenEditionは、以下に挙げた3種のプラットフォームから構成されています: ・ Revues.org オープンアクセス扱いとなっている300件以上にのぼる人文科学および社会学分野の定期刊行物、 および書籍の全文情報へアクセスが可能です。 • Calenda 約16,000件にのぼるイベントを網羅したカレンダーです。2000年から出版を開始しており、 ヨーロッパ最大級の情報量を持っています。 • Hypotheses.org 200件以上の、学術ブログを一括検索出来るプラットフォームです。研究者によって書かれたブログを 検索することで、素早く話題の論文を検索/アクセスすることが可能です。 OpenEditionの運営管理は、フランスのマルセイユ/パリ、ポルトガルのリスボンに拠点を置く、Centre for open electronic publishing (Centre pour l’édition électronique ouverte (Cléo))【※】が中心となって 進められています。 【※】 Cléoは、CNRS (フランス国立科学研究センター)、 プロヴァンス大学、EHESS (フランス社会科学高等 研究院) 、アヴィニヨン大学が参画する研究機関です。 OpenEditionを通じて検索できる出版物には 、エルゼビア, Wiley Blackwell, Springer Science & Business Media, Taylor & Francis Informa, Sage Publicationsをはじめとする、世界的に著名な出版社(コンテンツプロ バイダー)のものが多く含まれています。Cléoは現在も、収録情報の拡充に努めており、人文・社会学系の有益な リソースとして、日々成長を続けています。 今後ともEBSCOhost、並びにEBSCO Discovery Serviceを宜しくお願いいたします。 |
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